彼を待つ2時間半のあいだに、美術館へ。
The ハプスブルグ@国立新美術館。
ドラクロワが見られるだけでもいいかと思ってたのだけど、
面白かったよ、けっこう。
歴史のことなどすっかり忘れて、もろもろな世界の歴史がまったく思い出せなくて、
非常に悲しくなりつつ見てたのだけど・・・
王家の歴史と人々の思いが、
かき集められたコレクションの数々と肖像画からかいま見れる感じで。
11歳のマリア・テレジアの美しさと気品と11歳なのに威厳ある感じがすてきでした。
そしてとても家族と夫を慈しんでいた人なんですね。すてき。
夫の死後15年、喪服を脱がなかったそう。
「彼なくしてこの世なし」だったかな、彼女の手紙。
そんなふうに大事に思えるって、いいな。
やっぱりマルガリータ王女はだいすきです。
それから。
今日の皇居はたいへんな人ですこと。
いや、昨日だ。
緑と黄とちょっと紅、と高層ビルディングのコントラストがきれいでした。
私もハプスブルク展行ってきたよー!!歴史ほんとよく知らないままだけどよかった★日本でいったら明治時代か~とか考えながら見てた…笑)
返信削除マリアテレジアほんと美しかった~♪大混雑だったけど、見る価値ありだね^^v